2024年度トレッキング教室記録
11月12日 雲谷山(若狭町) 787m
今年度最後のトレッキング教室は若狭町と美浜町の境にある雲谷山に登りました。好天に恵まれ三方五湖、若狭湾を望むことができました。また、遠くには白山や冠岳も望むことができました。
今年度はおおむね晴れた日にできたのですが、一番期待していた7月の1泊2日で予定していた燕岳と白山が雨にあってしまいました。燕岳は雨の中でも決行したのですが、白山は中止となりました。山の天気は台風等の状況により変わるので、「晴れ男」もすぐに「雨男」に代わり、秋には再び「晴れ男」となりました。
来年度も楽しい山行きができるように、体力の維持に努めてください。
11月6日 御在所岳 1212m
北アルプスの山々に1ヶ月遅れの初冠雪をもたらした11月6日に、三重県の御在所岳に行きました。いろいろなコースがある中で、一番変化にとんだ中道コースから登りました。おばれ岩や地蔵岩等の大きな奇岩があり、キレットがあり、鎖場も続くような危険なルートもありました。今までのトレッキングとは違って、緊張感をもって楽しく登ることができたトレッキングでした。帰りはロープウェイでおりたこともあり、いつもは下りで足に疲れを感じるのですが、疲労感を感じさせない山行きでした。
写真は御在所岳の頂上での集合写真・おばれ岩(おぶさっている岩)・地蔵岩
10月25日 大日ヶ岳 1709m
大日ヶ岳頂上にて バックの山は白山と別山です(三の峰、銚子ヶ峰の尾根もよく見えました)
左から笠ヶ岳、槍ヶ岳、大キレット、穂高連峰、焼岳です。
10月18日 八方池 2060m
10月16日天候が悪いため18日と延期となりました。富山県までは良い天気で、秋晴れの八方池を期待していたのですが、小谷村を過ぎたあたりからガスに覆われ、白馬連峰の姿は全く見えない状態です。その後ガスが晴れることを期待したのですが、黒菱平から上がり、八方池に着いても白馬連峰の姿は全く見せない状態でした。
昼食時間の間にと期待していたところ、瞬間瞬間ですがサッとガスの切れる瞬間があり、秋の白馬連峰と不帰の
険を見ることができました。皆さん大喜びでした。残念ながら山々をバックとした八方池での集合写真を撮ることはできませんでしたが、紅葉の八方尾根を満喫できました。
あわらトリムクラブとしては、3回目の八方池のアタックでしたが、初めて雨でない八方池をめぐることができました。
9月25日 焼岳 2393m
「もう、雨男とは言わせません」素晴らしい天気に恵まれた焼岳です。25名という大団体の登山です。健脚、そうでもない方の団体のため、列は大きく広がりますが、平日の登山のため、ほかの方にそれほど迷惑をかけてはいないと思います。出会った皆さんは驚きの声です。しかし、若い単独の方は強いですね!それと軽快ですね!高齢者になると登りよりも、下りの方がきつい感じですね。
焼岳頂上からは、穂高連峰(奥穂と前穂の釣り尾根・明神岳)、笠ヶ岳から槍ヶ岳の稜線の展望が素晴らしく、また俯瞰すれば上高地・梓川の流れがきれいに見えました。河童橋からは我々が見えているでしょう!?
9月18日 蓬莱山(大津市) 1174m
今回は滋賀県比良山系の蓬莱山に行きました。登りはロープウェイを利用し、下りはキタダカ道を下りてきました。「行きはよいよい、帰りは怖い」の日程でした。ロープウェイを下りてからの蓬莱山、そこからの小女郎ヶ池まではアップダウンはありましたが、快適な高原歩きでした。道中はガスがかかって琵琶湖もよく見えませんでしたが、ロープウェイ山頂駅の打見山テラスに戻ってきた時には、ガスも晴れて琵琶湖の絶景を望むことができました。下りは悪路ではありませんでしたが、標高差950m下りのため、距離は長く下り一辺倒なので、メンバーの多くが疲れ果てたようです。「ロープウェイを利用するということで「初心者」コースとしたことは間違いであったようです。疲れた方、「申し訳ありません」
写真は 打見山テラスにて 琵琶湖の俯瞰 小女郎ヶ池
8月20日 西穂山荘・西穂独標 2701m
7,8月日本列島、暑い日が続いていますが、山の天気は不安定な状況が続いています。太平洋側からの熱波が日本アルプスにぶつかってゲリラ豪雨を引き起こしているみたいです。
7月30、31日に予定していた白山登山も中止になりました。今回の西穂独標についても、曇り空で天気が心配される中、総勢23名、出発しました。新穂高ロープウェイの西穂高口駅での展望デッキでは笠ヶ岳の頂上はガスがかかっていましたが、錫杖岳や双六岳にかけた西鎌尾根の稜線を見ることができました。また独標・ピラミッド・西穂の稜線も望むことができました。西穂山荘では独標方面・乗鞍岳方面はガスがかかって見えませんでしたが、上高地、梓川を見下ろすことはできました。西穂山荘からはグループが分かれ、独標を目指す人と丸山までにする人とに分かれて行くことになりました。独標へは13名が登頂しましたが、残念ながらガスの中での登頂でした。岩場も少し雨に濡れているため、下山時には慎重に降りてきました。あわらトリムクラブでのトレッキングでは一番危険な登り下りだったかと思います。
7月24・25日 燕岳
梅雨明けし、7月21日までは晴れの予報でしたが、23日には雨の予報に代わってしまいました。梅雨前線は北の方にありながら北信越の山は雨模様となってしまいました。24日雨を心配しながら出発したわけですが、登り始めてしばらくして雨が降り出しました。途中の合戦小屋手前からは本降りとなり、登りの急勾配とも重なり、苦戦の連続です。隊列も大きく差が広がりましたが、全員燕山荘にたどり着きました。まさに「たどり着いた」という感じです。燕山荘はヨーロッパ風の素敵な外観の山荘です。この雨の中の、平日にもかかわらず満員のようです。
夕刻一時雨も上がり、裏銀座縦走コースに沈む夕日を見ることができました。また、槍ヶ岳も一部顔を見せてくれました。反対方面は浅間山、八ヶ岳連峰、中央アルプスをかすかにみることもできました。展望はここまで!
ただ、ガスの中、ライチョウ親子が心を和ませてくれました。
残念!翌日は、全くのガスの中!ご来光は望めませんでしたが、燕岳頂上を目指す道のわきには、高山植物の女王といわれるコマクサ、紫色の美しいチシマギキョウ、ミヤマキンバイ、ハクサンシャクナゲなどが目を楽しませてくれました。
元気な方は、2泊3日または3泊4日の行程で表銀座コース(燕岳~槍ヶ岳)に挑んではどうでしょうか?
北アルプスを代表する素晴らしいコースです。
6月26日 位山 1529m
今年の梅雨入りは例年より10日ほど遅くなりました。本来なら梅雨真っ盛りで、雨の心配ばかりしていないといけない山行ですが、「晴れ男」(最近言われるようになりました)のおかげか、梅雨の合間の好天に恵まれました。位山は高山市にあり、モンデウススノーパークのゲレンデから登ります。リフトの最上部からのパノラマは素晴らしい展望でした。右から御嶽山、乗鞍岳、保高連峰、槍ヶ岳、笠ヶ岳、野口五郎岳が一望に見渡すことができます。梅雨というのにこれだけの展望ができたのは幸運としか言えません。「晴れ男」の面目躍如というものです。頂上の展望広場からは白山が望まれました。(写真左上)
なお、位山・川上岳・舟山地域は高山市を流れる宮川(下流では神通川)と下呂市を流れる飛騨川(下流では木曽川)の分水嶺にあります。
6月19日 南保富士 727m ・七重滝
6月19日 富山県朝日町にある南保富士に登りました。朝日町は新潟県との県境にある町で、「春の四重奏」で有名な町です。4月中旬に訪れると菜の花の黄色、チューリップの赤、桜のピンク、雪の後立山連峰の白で素晴らしい景色を楽しむことができます。
三峯グリーンランドから登り始めとなりますが、今回はもう少し先の登山口駐車場までバスで入って登り始めました。よく整備された登山道で、登山道からは日本海がまじかに見え、また能登半島も先端まで見ることができました。天気も絶好の日となり、頂上からは360度の展望があり、剣岳、毛勝三山をくっきりとみることができました。登っている時はさすがに汗をかきましたが、空気が透き通り気持ちの良い山行でした。
七重滝(シッチャダキと呼ぶそうです。富山弁ですね)へは予定を変更して、下の七重滝入口から往復しました。滝の展望台まで行きましたが、木が多く繁っているためか、7段の滝の全貌を見ることはできませんでした。とにかく天候に恵まれ素晴らしい山行でした。(富山県は各市町から近くに、剣岳、立山などの3000mクラスの山を望むことができ、うらやましいかぎりです。)
5月22日 青葉山 (696m)
高浜町の中山寺登山口から青葉山東峰・西峰をめぐり舞鶴市松尾寺へ縦走しました。ピストン登山でなくて、縦走できることはバス利用の良いところですね。青葉山は高浜町から見るとすばらしい2等辺三角形のきれいな山ですが、舞鶴市側からみると、東峰と西峰の双耳峰のなんの変哲もない山です。
登る途中の展望台からは若狭湾の絶景が望まれ、馬の背では断崖絶壁の細いルート(左下写真)を歩き、階段、はしご、いろいろありで楽しいコースです。ただ高所恐怖症の人にとっては大変なコースかもしれません。西峰から見る舞鶴湾の景色も素晴らしいものです。素晴らしい景色とバラエティーに富んだコースでした。
5月15日 取立山 1307m
2年に一度は登る山ですが、登りやすく、年度の初めに登るには格好の山です。初夏のころは新緑と水芭蕉と冠雪した白山とで登山者を満足させてくれます。
この季節は大滝も水量が豊富で見ごたえがあります。
福井県の山では一番人気のある山かと思います。
4月26日 越知山 612.4m
4月の第2回は泰澄大師が開山したといわれる越前五山の一つ越知山に行きました。登るコースはいろいろありますが、小川集落から登る行者道コースにしました。越知神社、大師堂、千体地蔵堂を過ぎて奥の院のある頂上へ行きました。道中は目が出たばかりのブナとミズナラ(コナラ?)の道が続きます。新緑と青空でとても気持ちの良いトレッキングです。
お昼は前回と同じく、初めての参加者もいることから昼食会をしました。自己紹介を行い、それぞれの近況等を報告しあって親睦を図りました。
帰りはバスに花立峠迄来てもらったことで、下山はルンルン気分で降りることができました。最後は温泉に浸ってゆっくり帰りました。
4月17日 三床山 279m
2024年度最初のトレッキング教室です。今年度もリーダー、サブリーダーを含めて63名の方に会員になっていただきました。大世帯のため2グループに分けて活動していきます。毎月、行きたいコースに分けて実施していきます。4月は三床山と越知山です。どちらも登りやすい山です。
今回は初めての方も多くいることから、お互いの顔を知ってもらいために昼食時間をゆったりとって、自己紹介の会を設けました。また、この会では初めてですが、焼き肉を焼いて昼食のおつまみにしました。
黄砂で越前の山々がうすぼけて見える空でしたが、皆さん和気あいあいの時間を取れました。
1年間、つらいながらも楽しい山登りをしていきたいものです。
2023年度トレッキング教室記録
11月22日 鞍掛山 477m
2023年度最後のトレッキング教室は11月22日小松市と加賀市の境にある鞍掛山へ行きました。11月15日に越知山トレッキングを計画していましたが、天候が悪いために中止になりました。越知山へ参加予定していた方におは申し訳ないのですが、22日は素晴らしい天候に恵まれ、雪をかぶった白山の他、360度の展望が望まれました。今回は西の谷コースから登頂し、送電線コース・北電コースで下山しました。また、下山後、「加賀ゆめのゆ」にて昼食会を行いました。
今年度はこれが最後の教室となりましたが、事故もなく終了できたことが何よりです。皆さんお元気で登っていただきました。
10月24日 金剛堂山 1650m
今回は、今年度最小の人数で富山県南砺市利賀村のある、金剛堂山に行きました。天気も心配されましたが、まあまあの天気に恵まれ北アルプスを望むことができました。立山、剱岳の頂上付近は雲がかかりましたが、薬師岳、槍、穂高岳、それに白山は望むことができました。360度展望できる山はいいですね!特に富山県の山は北アルプスを一望できるだけに、どこの山に行ってもいいですね。それに富山県に限らず、山のふもとに温泉があるのがいいですね。山の楽しみがもう一つ増えます。
10月18日 大辻山 1361m
これ以上ないといえるような秋晴れに恵まれました。紅葉も進んできて太陽の光に輝いてとてもきれいでした。
大日岳の右に真っ白な立山、左側に剱岳です。剱岳は岩の殿堂のため雪が付きにくく待っ知るにはなっていません。写真の右に来ると、また真っ白な薬師岳を望むことができました。今回登った会員の方は幸運ですね!
9月26日 立山松尾峠・弥陀ヶ原・みくりが池
今回は、餓鬼の田と呼ばれる高層湿地カルデラを一望できる松尾峠展望台コースと、木道の続く弥陀ヶ原遊歩道コースを歩きました。弥陀ヶ原からは室堂まで再度バスに乗り、北アルプスで最も美しいといわれるみくりが池を一周しました。みくりが池を周遊する時は雨にも合いましたが、紅葉の始まった立山を満喫することができました。10月10日頃が紅葉の見ごろとなるでしょう。
9月20日 天生湿原・籾糠山
県立天生自然公園は中部北陸自然歩道として整備されました。籾糠山山頂までは約4Km弱で、日帰り登山の山としては手ごろな山です。公園内にはカツラの巨木をはじめ、ブナの原生林や植物の宝庫となっています。紅葉の美しい時期は10月中旬以降とみられ、紅葉時期にはまだ早かったようです。
天候が心配されましたが、雨にも合わず頂上では青空を望むことができました。残念ながら、北アルプスを展望棒することはできませんでした。
8月23日 立山 3015m
35度以上の日が続く中、今回は立山に行きました。総勢37名の大集団です。観光バスのため、称名の滝へ向かう途中の料金所から一気に室堂まで行くことができます。天狗平山荘の前では剱岳を望むことができました。
室堂~一ノ越山荘~雄山~大汝山~雄山~一ノ越山荘~室堂のピストン山行でした。遠雷があるため、みくりが池周りの散策は中止。ところがこの遠雷が思いがけないハプニング!バスで美女平まで来たところ、料金所までの道路が封鎖!ゲリラ豪雨のため、乗客を乗せてのバスの通行はダメということで、我々はケーブルカーで降りることになりました。料金の割引があるかと思いきや、規定料金通り取られました。何はともあれ立山駅からまたバスに乗ることができ、ひと安心!30分遅れながら無事帰ることができました。
①左上 室堂平での集合写真 ②右上 一の越山荘へ上る会員(総勢37名だと壮観です)
③中左 みくりが池を望む。左奥は大日岳 ④中右 雷鳥(遠雷とともにライチョウが出てきました)
⑤左下 チングルマの群生(花は散って綿毛になっています)
7月26・27日 白馬岳 2932m
今回、初めて1泊2日の日程で行いました。
コースは 猿倉荘~大雪渓~白馬山荘(宿泊)~白馬岳~三国境~小蓮華山~白馬大池~蓮華温泉
会員が多いため、2回の日程で予定しましたが、第1弾の7月19、20日の日程は天候不順のため中止となりました。第1弾の方には申し訳なかったのですが、第2弾の日程では素晴らしい天気に恵まれました。
今年の夏は異常に気温が高く、行動中は汗がしたたり落ちるようでした。さすが頂上では快適な温度でした。
26日の夕日と27日のご来光は、初めての小屋泊りの方には大感激の事だったでしょう!
手前の山は 旭岳です
上から右・左で順に説明
登山口・猿倉荘前にて、 27日ご来光
白馬岳山頂にて、 小蓮華山山頂にて
遠くに剱岳・立山を望む、 白馬大池
高山植物の女王 コマクサ、 イワギキョウ(紫)とタカネツメクサ
ミヤマオダマキ、 キヌガサソウ
6月27日 三十三間山 842.3m
6月21日 医王山(白兀山) 896m
金沢市内からよく見える山です。
今回は富山県側から登りました。
右下 三蛇ヶ滝
6月1日 中山 1255m
中山はあわらトリムクラブのトレッキング教室としては3回目です。
前の2回は晩秋でしたが、今回は残雪の残る季節にやってきました。
剱岳展望の山として日帰りで登れ、とても人気があります。
写真のように天気に恵まれ、剱岳、北方稜線、早月尾根、ブナクラ谷を望むことができました。
5月24日 取立山 1307m
トレッキング教室 4月28日 宝達山 637m
2023年度のトレッキング教室の会員申し込みはスタッフ3人を含め62名の大世帯となりました。
当初予定の26日は雨のため、28日(金)に延期となりました。26日の場合44名の参加、28日に延期になって37名の参加となりました。
今年度、最初のトレッキング教室は能登の最高峰「宝達山」へ行きました。28日は天候に恵まれ、薬師岳、立山連峰、剱岳が望まれました。また自然公園側に出ると日本海、白山が望まれ、恵まれた1日でした。
26日参加予定だった人には申し訳ありません!
宝達山頂上より少し降りたところにある自然公園(バックに日本海が望めます) 夫婦池(雄池)この池の水源はブナの木か?
あわらトリムクラブフェスティバル 3月18日
3月18日(土)会員への感謝と新規会員拡大を目的に「あわらトリムクラブフェスティバル」を開催しました。
多くの皆様に集まっていただき、感謝申し上げます。
最後に集まっていただいた方に感謝を込めて「お楽しみ抽選会」を行いました。
なわとび教室 チアダンス教室
健康エクササイズ ZUMBA
2022年度トレッキング教室記録
トレッキング教室 11月18日 ホノケ山 737m
今年最後のトレッキングは南越前町のホノケ山に行きました。素晴らしい好天に恵まれ、晩秋の一日を楽しませていただきました。切り通しとなっている登山道は、落ち葉が10cm程度積もっていて、歩くとサクサクと快い音と感触を伴って伝わってきます。登山道も急な部分と平坦部分が交互に現れ、とても歩きやすい道でした。
中腹部分では紅葉が日に映え、頂上部分では葉を落とした木々が視界を広げてくれました。
ホノケ山の北側には古くからの峠道である菅谷峠(すげんたんとうげ)があり、北前船の寄港地の河野村と越前府中をを結ぶ交通路のひとつでした。古北陸道、塩の道ともいわれ、古い歴史を持つとされていますが、確かな記録もないため「まぼろしの北陸道」とも呼ばれています。
写真左下は ホノケ山頂上からの日野山(手前)と白くなった白山です。(白山見えるかな!)
トレッキング教室 10月19日 天蓋山 1527m
秋晴れ、紅葉、360度の展望、素晴らしい1日でした。
立山・剱岳は雲に隠れて見えませんでしたが、白山、御嶽山、乗鞍岳、焼岳、笠ヶ岳、黒部五郎岳、薬師岳 北アルプスの名峰がぐるりと見渡せました。
トレッキング教室 9月13日 岳沢小屋 2160m
上高地、河童橋から望める岳沢の岳沢小屋までのピストントレッキングを行いました。見上げると西穂高岳・天狗の頭・釣尾根、下を見ると上高地の梓川・大正池・帝国ホテルの赤い屋根・焼岳を望む絶景のコースです。
秋晴れとはいきませんでしたが、まあまあの天気で、ガスがかかることが多かったのですが、穂高連峰の峰々を見ることができました。
トレッキング教室 8月19日 乗鞍岳 3026m
今回も延期されて開催となりました。欠席となった方には申し訳ないことでしたが、素晴らしい天気に恵まれ槍ヶ岳、穂高連峰、笠ヶ岳を望むことができました。手軽に3000m峰に登れるということもあり、頂上への登山道は満杯でした。8月も半ばを過ぎると花の魅力は少なくなります。コマクサがわずか、チングルマは髭になっていました。ハクサンイチゲ、イワギキョウ(リンドウかも?)、ウサギギクなどが目立つ程度でした。
(写真)奥 左から槍ヶ岳、奥穂高岳、前穂高岳、手前左下 焼岳、尾根続きで西穂高岳。(下)乗鞍岳山頂
トレッキング教室 7月26日 白山・南竜ヶ馬場 2084m
今回も延期されて開催となりました。午後からは雨も予想されましたが、会員の願いが通じたのか雨に遭うことはありませんでした。コースは白山でも南竜ヶ馬場のピストンです。白山の頂上を望むことはできませんが、南竜ヶ馬場へのコースには高山植物が咲き乱れ、目を楽しませてくれました。ニッコウキスゲ、コバイケイソウはまだ4部程度でしたが、ミヤマキンポウゲ、ハクサンフウロ等の黄色、ピンクの花が斜面を覆っていました。一部でクロユリも群生していました。
暑い日でしたが、皆さん頑張って歩き続け無事下山しました。参加者は21名。
写真は南竜山荘前での集合写真とクロユリ、南竜ヶ馬場への道
トレッキング教室 6月17日 赤兎山 1629m
6月17日県内の山登りとしては最もポピュラーな赤兎山に行きました。6月15日を予定していましたが、雨天が予想されたために延期して開催されました。総勢26名の参加でした。マイクロバス2台で行ったために、ほかのグループはびっくりで、どこから来たのかと尋ねられました。(芦原温泉に泊まってのトレッキングかと思われたようです)赤兎山についた時は白山の頂上付近を除いて見えていましたが、昼食時にはガスがかかって白山を望むことはできませんでした。残念!! 三ノ峰、願教寺山、経ヶ岳方面はよく見えました。
花の季節にはやや早いみたいで、ニッコウキスゲが2輪、コバイケイソウが3輪咲いている程度でした。2週間後には見ごろを迎えるのではないかと思います。ただ、花の当たり年となるかどうかはわかりません!
トレッキング教室5月15日 赤坂山 823.8m
5月15日滋賀県高島市と美浜町の県境に位置する赤坂山へ行きました。好天に恵まれ360度の展望がありましたが、惜しむらくは若狭湾方面がかすんではっきりと見ることはできませんでした。滋賀県側は琵琶湖、伊吹山、鈴鹿山系、比良山系を望むことができました。
帰りにメタセコイヤ並木を見て帰りました。素晴らしい並木道です。
写真は赤坂山頂上と奇岩の林立する明王の禿です。
トレッキング教室 4月28日 飯降山 884m
4月28日(金)2022年度最初のトレッキング教室は大野市と福井市の境界にある飯降山に行きました。
当初予定は16日でしたが、雨天のため延期して開催しました。28日は好天に恵まれ、白山、荒島岳等奥越の山を望むことができました。今年度は会員が増え、延期になったにもかかわらず、27名の方が参加しました。
写真は荒島岳をバックに撮りましたが、写真でははっきり写ってないようです。
2021年度活動報告
あわらトリムクラブフェスティバル 12月19日
12月19日(日)9:30~11:45 会員への感謝を込めて「あわらトリムクラブフェスティバル」を開催しました。
折り悪く、18日夜半より雪が降りだし、今季初めての積雪となりました。そのためか、例年より参加者数が少なくなりました。寒い中でしたが、大人も子供も元気よく楽しく、休憩タイムにはお菓子等を食べながら半日を過ごしていただきました。
また、お楽しみ抽選会の商品を多数準備していたことあり、参加者全員に商品が当たるという、参加者にとっては1週間前にクリスマスプレゼントが届いた感じです。
2021年度トレッキング教室記録
トレッキング教室 11月15日 中山 1255m
11月15日富山県上市町 剱岳展望の山 中山に行きました。(当初予定9日でしたが、雨天続きのため、15日に延期)曇りがちの天気で、時々晴れ間がのぞくような空模様でした。昨年も同じ時期に登った山でしたが、昨年は素晴らしい天気に恵まれたということで、今年度も登りたいという意見が多く、計画しました。
今回は曇りながら、頂上に着いてしばらくの時間ですが青空が出てきました。下山までは曇りながらも剱岳の小窓、大窓への稜線が見ることができ、雪を付けた剱岳の荒々しさを見ることができました。まさに「針の山」と言われるゆえんです。帰りに小雨にも合いましたが、会員の皆さん、感動を覚えて今年度最後のトレッキング教室を終えたと思います。
トレッキング教室 10月15日 三方岩岳 1736m
10月15日ホワイトロード 三方岩岳に行きました。(当初予定13日でしたが、今年度は雨天続きのため、15日に延期)素晴らしい天気に恵まれ、白山はもちろんのこと、剱岳、立山連峰、槍ヶ岳、穂高連峰の北アルプスを望むことができました。ホワイトロードでは見れない紅葉が登山道では見ることができました。
三方岩岳の頂上ではMROテレビが取材に来ていました。(残念ながら写ることはできませんでしたが、その日のMROテレビのトピックスで撮影されたものが写っていました)
トレッキング教室 10月1日 金剛堂山 1650m
10月1日 富山県南砺市 金剛堂山に行きました。今回も台風が接近し、心配される天気の中決行しました。
朝のしばらくと3時以降に小雨が来る予報でしたが、お昼ごろから雨になってしまい、昼食もそこそこに下山しました。
今年度のトレッキング教室は天気に恵まれず、会員の方には申し訳ない思いです。
(写真 下)晴れていればこのような展望が見れたはずです。
左から 毛勝三山、白馬連山、正面 剱岳、立山連峰です。手前は白木峰。
残念ですが、来年度以降に期待したいです
トレッキング教室 9月14日 岩籠山 765m
9月14日 敦賀三山の一つ、岩籠山に行きました。8月の定例会は岳沢でしたが、県のコロナ感染緊急事態宣言により、県外へ行くことは自粛要請が出ていたので行き先変更となりました。予定は沢伝いに登る市橋コースでしたが、3時頃から雨の予報が出ていたため、安全を優先して駄口コースのピストンになりました。
今回も天気の恵まれず、頂上では風が強いためゆっくり食事をとることはできませんでした。頂上直下のインディアン平原は花崗岩の巨石が点在し、天気が良ければ素晴らしい景観だったことと思います。
(写真)インディアン平原にて
トレッキング教室 6月22日 銀杏峰 1441m
2021/6/23 6月22日(火) 6月のトレッキング教室は大野市 銀杏峰に行きました。
今回も先月と同様、曇りで頂上からの展望には恵まれませんでした。
しかし、ガスがかかって幻想的なブナ林と「森の貴婦人」あるいは「天女花」と言われる「オオヤマレンゲ」を見ることができました。
トレッキング教室 5月18日 三十三間山 752m
2021/5/19 5月18日(火) 5月のトレッキング教室は若狭町の三十三間山に行きました。
前日まで雨で天気が心配されましたが、曇ながら1日持ってくれました。
山上ではガスに覆われ、三方五湖・若狭湾・琵琶湖を望むことができませんでした。
参加者は23名でした。天気予報が良くなかったためか、人気のある山ですが、私たち以外は誰も登ってきませんでした。
トレッキング教室 4月27日 富士写ヶ岳 942m
2021/4/28 4月27日(火) 2021年度最初のトレッキング教室で富士写ヶ岳に行きました。
参加者20名。皆さん元気で登られました。
大内コースから富士写ヶ岳(942m)へ登り、我谷ダム側登山口に下りました。
シャクナゲ、タムシバ、ミツバツツジが目を楽しませてくれました
11月21日(土)あわらトリムクラブの会員への感謝を込めて「あわらトリムクラブフェスティバル」を開催しました。大人の方35名、小学2年以下の対象とした「なわとび教室」に23名が参加してくれました。
2020年度トレッキング教室記録
トレッキング教室 11月12日 中山(富山県)
富山県上市町に位置する中山は、剱岳の展望する山として人気があります。また登山口となる馬場島は剱岳の登山基地としても、山仲間のあこがれの地です。当初予定の11月10日は雨のために延期となり、12日に行いました。参加者は19名から12名に減りましたが、当日は天候にも恵まれ、素晴らしい剱岳を見ることができました。写真のように雲一つかからない剱岳を見る機会は1年のうちでもほとんどないといっていいくらいです。
今年度最後のトレッキング教室が素晴らしい天気に恵まれたことを感謝したいと思います。
トレッキング教室 10月20日 天蓋山(飛騨市)
新型コロナウィルスの感染の影響により、県外へのトレッキング教室はやめていましたが、10月から県の警戒レベルも緩和されたこともあり、コロナ対策を十分に気を払いながら天蓋山(岐阜県飛騨市)に登りました。
天候にも恵まれ、素晴らしい紅葉を見ることができました。しかし、残念ながら登頂がお昼ごろになったこともあり、薬師岳や穂高岳などの北アルプスの山々は雲がかかってしまい見ることはできませんでした。途中では冠雪した双六岳(?)方面と、頂上ではぼやけてはいましたが、御嶽山や乗鞍岳を見ることができました。
今回は、今年初めての県外であったことと、比較的登りやすいコースであること、紅葉と、展望が良いことがあって、20名の参加者がいました。
トレッキング教室 9月29日 野坂岳(敦賀市)
トレッキング教室 7月30日 白山黒ボコ岩
今年の梅雨はなかなか明けず、6、7月中は雨の日ばかりが続き、予定日が変更してばかりです。
7月30日も晴れ間はほとんどなく、山々もガスの中でした。白山、別山も見えず、白山釈迦岳だけが一時くっきりと顔を出してくれました。ただ、花は百花繚乱で、観光新道のミヤマキンポウゲ、ハクサンフウロ、ニッコウキスゲ等、目を楽しませてくれました。
雨で延期になったこともあり、参加者は10名でした
トレッキング教室 6月16日 取立山
新型コロナウィルスの感染拡大のため、トレッキング教室は休止していました。
6月9日から近隣への登山も解禁になりましたので、当初の予定コースとは変わりましたが、
取立山に行ってきました。
前日に大雨に見舞われたこともあり、大滝では水量が多く、渡渉も危険な状況でした。
天気には恵まれましたが、残念ながら白山は雲の中で見ることはできませんでした。
昨年 7月11日のニッコウキスゲ